ゲームブック「ブラッドソード」

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zoom RSS CM1-6 ファルタイン(The Faltyn)

<<   作成日時 : 2012/11/25 16:40   >>

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【あらすじ】
亡者の数が多過ぎることと、既に生きているとは言えない相手に剣が通用するか確信が持てなかったことから、敵に背を向けるのは不本意ではあったものの、アルターは発見したばかりの通路に退避した。身体が大き過ぎて入って来れない亡者を尻目に、二人はトンネルのような通路を進んだ。
通路は床に鉄格子がある洞窟で行き止まりになっていた。やがて、その真下の廊下に三人のバーバリアンがやってきた。奴らが通り過ぎた後、アルターとカエレスティスは鉄格子を外して廊下に降り立った。像の示す左方向とは逆の白い大理石の廊下をたどると、行き止まりの扉の向こうから剣戟の音が聞こえてきた。二人が部屋に飛び込むと、そこではバーバリアンと黒装束の戦闘が繰り広げられていた。青の塔での一件もあり、劣勢のバーバリアンに味方するアルターだが、結局双方全滅する。
今度は黒い大理石の廊下をたどっていくと墓守に出くわした。奴は魔法の剣を持つアルターに、ハンデなしで戦おうと素手での格闘を持ちかける。アルターがそれに応じて武器を手放した途端、奴は宙返りをしてビスレットの剣に飛びつき横取りしてしまう。アルターは墓守の剣を拾い上げたものの、それは柄の上から先が既に折れていた!カエレスティスが自分の剣をアルターに放ったが、墓守が魔法の剣を一閃させて叩き落としたため、アルターの手には届かなかった。次第に追い詰められていく仲間をなすすべなく見つめながら、「せめて俺の剣を取り戻せたなら…」とカエレスティスが願った時、傍に妖精が現れた!「私はファルタイン、あなたの指輪の妖精です。」突然の出来事に戸惑いつつも、ファルタインと取引した彼は、墓守の足元に転がっていた自分の剣を取り戻した。そして、アルターにとどめを刺そうとしていた墓守の背後に忍び寄ると、奴を一突きで倒した。命の恩人カエレスティスに感謝感激するアルター。だが、姿を消す間際にファルタインが言った。「彼が私に何をくれたのか知っても、あなたが彼に感謝し続けられるか疑問ですね。」奴が勝ち誇ったように指の間に持っていたのは、あの柄頭の宝石だったのだ。

【ゲームブックでの該当場面】
・雇い主がマグス・バラザールの場合のルート:鏡の向こうの通路→白い大理石の廊下→黒い大理石の廊下
・そこから急に、マグス・カルーゲンのルート:墓守

【ゲームブックと異なる設定】
・亡者から逃走する際、最後尾のキャラクターが打撃を受けずに済んでいる。
・黒と白の通路の分岐点に人の頭をかたどった像(左向き)がある。ゲームブックでは別の分岐点にあった。
・黒装束の飛び道具が手裏剣ではなく投げ矢(吹き矢?)で、毒を使用している。そのためか、黒装束の方が優勢。
・バーバリアンと黒装束は、ゲームブックでは二対三だが、今回は三対二。黒装束の一人はここまでで既に倒れたのか、この部屋にはいない。
・黒い廊下の途中に巻物の置かれた部屋がなく、廊下の先もキエフのいる円形闘技場ではなく墓守の警護する戸口に変更されている。
・墓守はゲームブックでは正々堂々と一騎打ちしようとするが、今回はアルターを騙して魔法の剣を横取りするという卑怯な手を使う。
ショーミアーノの指輪の効果が、戦闘勝利後の生命力回復からファルタインの招集に変更されている。

【バーバリアン】
・地下競技場の入り口で見かけた三人は苦痛の荒れ地出身で、雇い主はマグス・トール(CM1-4参照)。
今回出くわした三人はメルカニア出身で、雇い主はマグス・ゾン(Xon)。
・カエレスティスいわく、どちらの集団も利口ではないとのこと。
・名前は、エレック、スノッリ、もう一人は不明。
・雇い主からもらった地図を所持。片方の通路は行き止まりとのこと。

【バーバリアンvs.黒装束】
・アルターとカエレスティスが部屋に入った時、バーバリアン三人のうち二人は毒が塗られたトゲのような物が首に刺さって死に瀕して倒れており、残りの一人も肩に毒の投げ矢を受けてよろめきながら戦っている最中。
・その残り一人も、手首を剣ごと三日月刀で切り落とされてしまう。それでも、切り落とされた腕で黒装束の顔を殴りつけて奮闘。アルターが黒装束を二人とも倒したのを見届けた後、地上で待つ妻への遺言を彼に託そうとしたが、出血多量で果たせず死亡。

【墓守】
・黒光りするリングメイルと黄土色の粗末な外套
・カルーゲンの地下迷路の民兵である拷問部隊所属
・地下聖堂や地下納骨堂を墓荒らしから守るのが役目(ここで、カエレスティスが時々墓荒らしをしていることが判明)。
・何か月も日光を浴びずに過ごす
・何者にも頼らず、暴力と殺戮のためだけに生きる。
・彼らが唯一認めるモットーは「死は我が兄弟」

【ファルタイン】
・エルフのような容姿
・淡青色の肌
・ラベンダー色の髪
・爪を袖で磨いて、ゆっくり空中に浮かび上がると、目には見えない長椅子にくつろいで話し掛けてきた。

【感想】
敵の特徴、ルート、アイテムの効果などなど、ゲームブックからの変更点がとても多い章です。それにしても、僧侶も魔術師もいない中、魔法関係はどうなるのかと思っていたら、ここにきていきなりファルタイン登場とは驚き。そういえば、ブラッドソード第五巻では「妖精説得の指輪」が登場しました。活躍する場面は全くありませんでしたが(B5-13参照)。

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