ゲームブック「ブラッドソード」

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zoom RSS CM1-2 カルーゲンの砦(Kalugen's Keep)

<<   作成日時 : 2012/11/15 13:18   >>

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【あらすじ】
カルーゲンの砦の大通りで、アルターは同い年くらいのしゃれ男にぶつかる。しばらくしてから、吟遊詩人の男から託された宝石がなくなっていることに気付く。アルターは砦のどこかに落としたと思い込み、それを見つけるためにマグスの魔法の助けを得ようと、マグスの闘士として競技に参加することを決心する。彼が手に取ったのは、最も近くにあったマグス・バイルのペナントだった。デリクティ運河のほとりにある青の塔へ向かうよう執事に指示されたアルターは、そこでマグス・バイルのバッジを着けた四人の刺客に襲われる。手裏剣を飛ばしてくる奴らをなんとか倒した後、彼はマグス・バイルの真意を探ろうと塔の中に入った。生贄の祭壇の奥の部屋に、奴はいた。不意を突いてマグスに剣を突き刺し、石壁にくぎ付けにするものの、奴は催眠術の呪文でアルターを虜にしようとした。彼を正気に返らせたのは、よろめいた彼の手が触れた血まみれの祭壇布の気色悪い感触だった。こうしてアルターは、マグスが身動きできないうちに、武器を放り出したまま一目散に塔を脱出したのだった。

【ゲームブックでの該当場面】
・第一巻の導入部分から青の塔を脱出するまで
マグス・バイル(Magus Byl)のペナント(黒地に長い翼のある紫色のドラゴンが浮き彫りにされている)を選択
・修道院で時々行われる葬儀での体験から、青の塔の入り口前にあるガーゴイルの水入れから漂ってくる臭いで、水入れの中身が人間の生贄の灰であることに気づく。
・水入れを探ると、黒焦げの骨や融けかけた銀の指輪が見つかった。

【ゲームブックと異なる設定】
・しゃれ男とぶつかる(わざとぶつかられる)
ゲームブックでは盗賊のキャラクターが酔っぱらった商人の金貨袋を盗むが、今回アルターは逆に自分の物(ブラッドソードの宝石)を盗まれている。
・マグスのペナント小屋には執事が一人しかいない。長い鼻と長いあごひげの男。
バイルは、ゲームブックでは「Vyl」だったが、この小説版では「Byl」に変更されている。
・刺客はマグス・バイルのバッジを身に着けている
・最初の一人はペナントの柄で橋から突き落とし、次の二人は生贄の灰を投げつけて目つぶしした隙に剣で倒した。最後に残った刺客は手裏剣で攻撃してきたが、結局アルターに追い詰められて尋問された際、自らアルターの剣へ身を投げ出し自害した。
・最初、アルターは刺客のふりをしてマグス・バイルを騙そうとするがすぐに見破られてしまう。

【しゃれ男の人相・風体】
・腰に剣を帯びている
・アルターのように大柄な筋肉質ではなく、軽業師のような均整のとれた体格。
・旅人が良く着るような素朴な手織りの服ではなく、銀の留め金と白い毛皮の裏張りのブーツ、金色のベルベットの細くぴったりとしたズボン、ファイアーオパールをはめ込んだ銀のブローチで襟元を締めたクリーム色のゆったりとした絹のシャツ、紫と赤の石が散りばめられたベスト、日光に照らされた石炭の様にきらめくフードつきのマントなどを身に着けている。
・黒い長髪を後ろに撫でつけ、一本の白いクジャクの羽根で飾られた粋なハンチング帽の下でポニーテールにしている。

【感想】
嬉しいことに、リプレイと同様、青の塔の探索が選択されています。あのおどろおどろしさは作者も気に入っているのかもしれません。ドラゴンランス戦記に出てくるケンダーのタッスルみたいに、なるべくたくさんの小物を集めようとプレイしたブラッドソード第一巻が懐かしいです。プレイ上何の役にも立たないアイテムでも、各場面の記念になるようなものであれば、後から回想する時に楽しめるので、なるべく色々なアイテムが登場してほしいものです。
また、ヴァイルとバイルは同一人物だった(つまり、ゲームブックのVylはBylの誤植)と言えそうですが、ドラゴンウオーリアーズ第六巻でバンパイアとされているのはマグス・リムであってバイルではないので、まだ謎が全て解けたわけではなさそうです。

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クラースのような辺境はもとより、下手なコラード諸国の都会でしかお目にかかれなそうなおしゃれ度満点な装い、仲間or重要人物フラグ立ちまくりでしたね〜
ゲームブック版の装備である「革の鎧」から想像もつきませんが、着込んでいるベストが防具なんでしょうか。
地下世界での冒険が描かれるでしょうが、剣を取っての戦いよりも、機敏さや口車も合わせた狡猾さを生かしての活躍が容易に目に浮かびそうですね。
まさに「トリックスター」、彼が脱線しすぎないように主人公のアルター氏は押さえられるのでしょうか。
アル=ケイン
2012/11/21 00:30
アルターですら、どんな鎧を着ているのか描写がないんですよ。そこがちょっと不満です。表紙の絵では、金属製の奇妙な胸当てを着けていますが。
型破り(&法破り)なカエレスティスに振り回される常識人アルター、というのが以後の基本パターンです。
チームトムトム
2012/11/25 07:03

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